2014年3月18日火曜日

六甲のL’epiceが韓国になった日



315日は阪急六甲のカフェL’epiceをお借りして、KOREAN 1day caféをやりました。2階のkachuaでやっている“韓国日常品展”ののり子さんにお声がけいただいて。たくさんのに来ていただき、ありがとうございました。

当日はL’epiceのたえちゃんは京都までケータリングで出張。「通常営業しながらの仕込みってすごいなー!!」って言ったら、たえちゃんケラケラ笑ってました。スーパーウーマンです☆


せっかくなので夜まで営業やろうとか、韓国のお菓子も出せたらいいねとか、そんなこんなな要望を一緒に叶えてくれたのが、先日のみなべ梅まつりに引き続いての南山朋子ちゃんと、なんでもこなすうっちーなのです。ほんとに楽しい1日になりました、ありがとう!

今回はKorean×重ね煮プレートと、Korean重ね煮カレーをお出ししました。プレートは辛すぎず、でも韓国の風味(?)を感じられるようなお味に。カレーは食感がしっかりした干し野菜や果物も一緒に重ねて。カレーが全部出てから、写真撮り忘れたことに気付きました。

写真もキッチンで急いで撮っているので、次からはもうちょっと落ち着いて撮らねば。

お料理にはえごまの葉や干し鱈などは使っていますが、他は基本的には私たちがいつも食べている食材ばかり。でもなんだか韓国を感じさせてくれたのがこちらの調味料たち。韓国のお醤油とお味噌です。


もうね、発酵が野生を感じさせるんです。日本のお醤油とは違う香りで旨味なんです。きっと菌がぜんぜん違うんだろうな~。あと製法も。それからこの瓶たちの可愛さ。お醤油をこんなにかわいい瓶に詰めようなんて発想、ない。野生と可愛さのバランスがたまらないです。韓国調味料、興味深いです。


うっちーのお菓子は韓国日常菓子。


干し柿に胡桃を詰めたものや蒸したお餅、揚げ菓子。綺麗な色と優しいお味でした。お茶は五味子茶(おみじゃちゃ)とユルム茶。五味子茶はその名の通り、5つの味がするらしく、人によって感じる味が違うんだとか。ユルム茶はナッツや穀物を溶いて甘みをつけたもの。ユルム茶が人気で、飲んだ方は皆さん「どうやって作るのー?」って聞いてましたよ。これは小腹が空いた時にぴったり。韓国のお茶はとっても身体に優しくて美味しいですね。

実は韓国のお菓子ってホットゥクくらいしか知りませんでした。そういえば研究のために買った韓国料理の本は、おやつの欄にトッポギが載ってた。私の中ではおかずやったんですけどね。。。こちらも興味深い。

最後は「私たちよく頑張ったねー」と、自分たちを褒めながらのまかない時間。そして次はああしよう、こうしよう、なんて言い合える関係って楽しくってありがたい。これも来てくださったみなさんのおかげです。ありがとうございました。またタイミング合えばやりたいです。


そしてL’epiceのたえちゃん、kachuaのはるみさん&みどりさん、hastaのり子さんありがとう!この人たちはすごいですよ。たえちゃんのお料理、はるみさんのお店、みどりさんとのおしゃべり、のり子さんのヨガ、まだ体験してない方はぜひぜひ。

kachua    http://www.kachua.net
L’epice     http://lepice-rokko.com

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