ミキ作りのWSに参加しました。
(むすび食堂たかみさん、ありがとう!!)
”とうとがなし”とは、
奄美の言葉で
”ありがとうございます”
祈りの意味もある、とても尊い言葉だそうです。
ミキは“お神酒”にも通じる神聖な飲み物であり、
何より島の人たちのいのちを支えてきた
大切な飲み物だそうですよ。
講師の田町まさよ先生は
「手」の力を信じて日常を大切にしている方。
『世界でひと組しかない“わたし”という人の手を使う』
そうか〜。
改めて言葉にされると、自分の手をじっと見つめてしまう。
お米を洗う、ミキを混ぜる。
手を使うということは、
手を通じて“わたし”を乗せるということ。
昔から手を使って仕事をしている人の手が大好きで、
チャンスがあれば握手してもらいます。
料理人、スポーツ選手、職人さん、セラピスト、などなど。。。
手を酷使している職業でも、
みなさんとっても優しい手をしている。
友人が書く手書きの年賀状のイラストは
高校生の頃からずっと変わらない何かを感じるし、
父親のタコができた手には日々の暮らしを感じる。
重ね煮も、もっともっと美味しくなるような気がしてきた。
塩のふり方も変えてみよう。
そして肝心のミキですが。
3日常温で置いて、少し酸味が出て飲むヨーグルト(ライト)
ってなお味になりましたので冷蔵庫へ。
忘れないうちにと、復習もしてみました。
こちらもぷくぷくし始めてますよ。